安全に工事を進めるために

>

工事する位置が高い場合

組み立てるのが大変

労働安全衛生法で、2メートル以上の高さで作業を行う場合は足場を組み立てるなどの安全対策が義務付けられています。
高い位置での工事を依頼する場合は足場が必要になるため、工事の料金に足場料金が追加されると覚えておきましょう。
合計金額の内訳を見ると、足場料金が意外と高いことに気づきます。
それは足場料金に材料を運ぶ費用や、足場を組み立てる施工費、工事が終わった後の解体費が含まれるからです。

足場を組む場合は、国家資格である作業責任者を配置する必要があります。
一般的には専門の足場業者に依頼して組み立ててもらい、その費用も依頼した側が負担しなければいけません。
このような理由があるので、高いと感じても適切な料金だと理解しましょう。

工事の質を高めるために

なぜ足場を設置するのかというと、高所で施業する人の安全性を高めるためです。
万が一安全対策をしないで誰かが転落したら、その後の工事を円滑に進められませんし、工事を依頼した側の負担も大きくなります。
さらに足場には、施工品質を維持する目的もあります。
きちんと足場を設置していないと、作業しにくくなるデメリットが生まれます。
その結果品質が低下し、期待したような工事にならないかもしれません。

そして近隣住民に配慮するために、足場を組み立てています。
足場を組むと、その上に飛散防止ネットを張ります。
作業していると様々な素材を使いますし、塗料も使います。
飛散防止ネットがあることで近隣の建物にゴミが散らばり、塗料が飛散することを防げます。